CAになりたい!就活、面接ってどんな感じ?
こんにちは。miyuです🍎
実際にCAになりたい、CA受験にチャレンジしてみることを決めた!という方、まだ迷うなという方のために、CA受験の大まかな流れについてまとめてみます。
CAになるための就活、選考の流れ
CAの採用試験は毎年新卒採用、既卒採用が行われています。
今回は新卒採用についてお話しします。
選考フロー
まずは選考フローについてです。
ES(エントリーシート)提出
↓
1次面接
↓
2次面接(&簡易身体検査)
↓
3次面接&身体検査
エントリーシート提出後、通過者が1次面接に進む、通過者が2次面接へというような具合です😊
エントリーシート(ES)
エントリーシート(ES)では、【志望理由】や【学生時代がんばったこと】を基本に3題程度設問があります。
航空会社によって手書き、web上での入力など形式は異なりますが、どちらの場合も基本的に提出はweb上です。手書きの場合はスキャンしてPDFとしてアップロードになります。
エントリーシートといえば、証明写真の添付も必要です。
エアライン受験者に特徴的なところでもあるので、ここはまた今度フォトスタジオや選び方をご紹介します😊!
1次面接
1次面接は集団面接です。
面接官2人に対し学生5-6人が基本です。
航空会社によってはグループディスカッション(GD)を課してきます。
グループディスカッションのお題は、【お金を使うなら飛行機のクラスをグレードアップ?旅先で贅沢?】と言ったディベート形式のものが多いです。
集団面接では1人の持ち時間は5分ほど、聞かれることも最近はまっていることなど簡単なもののことも多いため、第一印象や人当たりの良さ、会話中のトーン、笑顔などが重視されています。
2次面接
2次面接は航空会社により、集団面接、個人面接が分かれます。
集団面接の場合1次面接よりも人数が減り面接官2人に対し学生3人が基本です。JAL(日本航空)の場合ここで英語面接があります。
英語面接についても次回詳しくお話しします😊
個人面接の場合は面接官2人に対し学生1人です。1次面接よりも個人の時間が増える分、学生時代の経験についてしっかり聞かれます。ANA(全日本空輸)の場合ここで簡易身体検査があります。
身体検査については悩む人がおおいパートなのでまた別に記事を作ってお伝えします😊
3次面接
3次面接は個人面接になります。
高い役職についている方が面接官をされることが多く、面接官2-3人に対し学生1人です。
3次面接では2次面接同様、学生時代の経験や志望理由を中心に、どうしてその航空会社なのか、なぜCAなのかといったことまで深掘りされていきます💫!
3次面接の時には身体検査が行われます。
そのため3次面接は長いと半日かかることも…
身体検査についての詳細は後日お伝えします😊
内々定
この4段階を経て、ようやく内々定通知を頂きます!
各選考の通過発表はメールやweb上でしたが、内々定通知のみはお電話で頂きます。
内々定通知を頂くまでは胃が痛くなる毎日です…。
受験者が多いことから連絡にも時間がかかります、ここは耐えるのみ…😢❤️
まとめ
CA受験、CAになりたいけど就活ってどんな感じ?
すこしCAの就活についてイメージが湧いたでしょうか。
今回は全体の流れをさらっとまとめてイメージを掴んでもらいました!
今後、各選考のポイントや準備のポイント、気になる疑問にも答えていきます😊